「飛騨の家具」の魅力にふれる一日
2018.09.21
9月といえば、毎年恒例の「飛騨の家具フェスティバル」ということで、 家具の産地、岐阜県の飛騨高山へ展示会場や各メーカーのショールームを回ってきました。
飛騨木工連合会が中心となって、飛騨の家具、飛騨の匠の技術のすばらしさを紹介する展示会、「2018 飛騨の家具フェスティバル」。
セイコーヴィーバスでも、多くのお客様にお選びいただいている、飛騨の家具。
会場では、各メーカーの主力商品や新作家具が展示されていました。
一通り展示ブースを見学したら、飛騨の家具メーカーのショールーム巡りへ。
各家具メーカーのショールームでは、商品を横並びにするのではなく、設定したコンセプトに合わせた演出でディスプレイされています。
商品についての勉強はもちろん、ショールーム巡りでは、お店内の空間づくりやディスプレイを考える機会にもなります。
見どころたっぷりのショールーム巡りなのです!
お次は、セイコーヴィーバスの人気トップ3にも入るダイニングチェア「WOC-132」など、軽くて丈夫な家具づくりに定評のある日進木工のショールームへ。
シンプルなデザインながらも、身体にやさしい家具を多く取り揃えています。
木材が並ぶ様子は迫力があります!
日本の風土に合うようしっかり乾燥させることで、製品になった後の反りや割れ、狂いなどの変化を防ぐことができます。
木を育て、選び、製材した木材を徹底管理し、伝統の技術を持って家具を作る。
その一貫したものづくりの精神が、上質な家具を生み出しているのだと思います。
こちらは、飛騨の技術を活かした北欧名作家具をライセンス生産しているメーカー、キタニのショールーム。
日本の「和」の空間に似合う、北欧デンマークの家具。
名作の家具を肌で感じられる特別な空間で、とても見応えがありました。
しっとりとした雰囲気とロケーションが素晴らしかったです!
1日間の出張ではありましたが、展示会やショールームを見学し、改めて飛騨家具の素晴らしさを感じました。
美しいデザインと厳選された素材、手抜きのない高度な職人の技術が結集されており、家具作りの原点を見ることができたように思います。
セイコーヴィーバスでも飛騨の家具を多くお取扱いしておりますので、私たちも飛騨家具のすばらしさをお客様に少しでも伝えられるよう日々精進していきたいと思います。
飛騨の家具を見てみたい方、触れてみたい方は是非セイコーヴィーバスにご来店ください。
滋賀のインテリアショップ SEIKO Vee-Vas(セイコーヴィーバス)
Works / 家具・造作家具・オーダーキッチン・オーダーカーテン・照明・雑貨
Access / 滋賀県彦根市稲枝町386-6
Open / 10:00 - 18:00
定休日 / 毎週火曜日・第2水曜日